現在を創ってきた、これからを作るだろう次世代の、様々な演出家の考え方、こだわり、活かし方、に触れ、共に作劇体験する新企画「劇ツク」15回の稽古で本番を迎えます。プレ第2回の今回は、ENBUゼミナールとの共同企画として新ジャンル、演劇人向けの映像コースを用意しました。次に向けたヒントが欲しい全ての方々のたくさんのご応募お待ちしております!乞うご期待!

「劇ツク2013」総合プロデューサー:横山仁一(東京オレンジ)

    期間
  • 5.7 tue - 6.30 sun
    「劇ツク2013」総合プロデューサー
  • 横山仁一(東京オレンジ)
    東京オレンジ『劇ツク』実行委員会
  • 金川周平、住友大気、稲葉年哉、井場景子、小原敬生、佐久間茜、干場明日美、三上奈穂、三谷杏奈、柳田幸則 折戸隆、河上泰子、迫田孟彬、友近貴之、吉田雅人
    協力・協賛
  • ENBUゼミナール



講師陣

トップへ戻る
[1] 【現代演劇】
劇ツク with
小池竹見
公演日:6.1 sat - 2 sun
SENTIVAL! 2013参加作品
公演会場:SUBTERRANEAN・サブテレニアン
講師プロフィール
1969年生まれ。演出、劇作、舞台美術。早稲田大学在学中に劇団山の手事情社に入団。1990年、劇団双数姉妹を結成、以降劇団全作品の作・演出を手掛ける。外部作品の演出、脚本も多く、ゴスペラーズのコンサート演出もデビュー時から手がける。ひとつの作品のなかで戯曲パートと即興パートを織り交ぜるなど、独特の空間演出とともに作りあげる世界は、観る者の日常認識を揺らがせる力をもつ。

クラス概要・メッセージ
双数姉妹の「サナギネ」という作品をもとに作劇体験をしてもらおうと思っています。アパートの一室に集まった男女数人の人間関係が、嘘をひとつひとつはがしていく中でどう変化していくのか?背景(過去)と行動(現在)の関係をつぶさに追っていく作業を通じて、役や〈現実の個人〉の同一性について考えていきます。
【募集】男性4~6名、女性3~5名とさせていただきます。

公演概要
劇ツク2013SS#1 with 小池竹見

『サナギネ~幼成混生版2013~』

太宰治「女生徒」「待つ」などより

6.1sat+2sun@SUBTERRANEAN サブテレニアン
作・演出・再構成:小池竹見(双数姉妹)
出演:みのる、富田 ミキ、大日方 絢子、嶋田 朋義、折戸 隆(東京オレンジ)、
干場 広美、吉田 雅人(東京オレンジ)

大田 恵理香、小野 ひなた、柳田 幸則(東京オレンジ)、大貫 雄一郎

井上貴子(双数姉妹)
[演出家メッセージ]
美しいサナギになるために
あとどれだけ遊べばいいのだろう
厚く カサブタに包まれる前に
どれだけ擦りむけばいいのだろう…

1994年の「漂流者バージョン」に始まり、2002年、2008年と再演を重ねてきた双数姉妹の代表作のひとつ『サナギネ』を、2013年『劇ツク』小池クラス参加者向けに再構成した作品をご覧いただきます。
そもそも、青山円形劇場を完全円形のまま使うことを前提に作った作品ですが、2002年版からは円形劇場全体を東西に分断する壁によって二つに隔て、お客様には同時進行する2つの物語の一方だけをご覧いただき、最後に壁が崩れて、ルールの違う二つの世界が統合されるという演出でした。 今回はその両サイドを再構成し、すべてを見ていただくことになります。

大人として生きていく上で不必要な感受性を遮断することによって、ぶ厚いかさぶたに覆われたサナギのようになってしまう一歩手前、一生で一番生傷が多い時期の『女生徒』の内なる世界と社会の衝突を描きます。
(小池竹見)
[タイムテーブル]
  • 6.1sat16:00/19:00
  • 6.2sun13:00/16:00/19:00
[上演時間] 約1時間30分
[料金] 前売・当日共 2,000円
講師リストへ戻る
[2] 【近代演劇】
劇ツク with
倉迫康史
公演日:6.8 sat - 9 sun
SENTIVAL! 2013参加作品
公演会場:atlierSENTIO・アトリエセンティオ
講師プロフィール
1969年生、宮崎県出身。早稲田大学卒業後、演劇活動を開始。2000年よりOrt始動。日本語を美しく響かせる手法と緊密な空間演出が注目を集め、数多くの演劇祭・芸術祭に招聘。現在はにしすがも創造舎のアソシエイトアーティストとして、近代日本文学作品の演劇化を行う一方で、子どもに見せたい舞台シリーズなどファミリー向け作品の演出も多い。外部ではオペラ、ミュージカルの演出も行う。洗足学園音楽大学・桜美林大学講師

クラス概要・メッセージ
ひたすら長い台詞をどう言うかに挑戦してもらいます。日本の若い俳優は短いセンテンスでの自然な会話は得意な人が多いですが、古典や文学的作品の重厚長大な台詞を言える俳優は少ないです。とっつきにくい戯曲をどう読むのかという座学的なところから始めて、どんな身体・発語・脳神経を使えばいいのかに迫ります。演目は参加メンバーによって決めます。

公演概要
劇ツク2013SS#2 with 倉迫康史

『しんしゃく源氏物語(末摘花の巻) Farce sentimental』


6.8sat+9sun@atlier SENTIO アトリエ・センティオ
作:榊原政常
演出:倉迫康史(Ort-d.d)
出演:伊藤紫央里、岩崎メリー、木谷美絢、嵯峨聖美、佐藤有子、三谷杏奈
[演出家メッセージ]
『しんしゃく源氏物語』は文学座が昭和27年8月に三越劇場で上演(演出:戌井市郎)。登場人物が女性ばかりということもあってのちに高校演劇の人気作品となったが、描いている世界はなかなか複雑で苦い。末摘花(すえつむはな)とは華麗なる源氏物語のヒロインの中で、唯一美しくない女性である。容姿も悪く、才覚も無く、空気も読めない女性の一途な恋の行く末とその恋に対する周囲の残酷さを、副題どおり「センチメンタルな喜劇」として平成の現代に描く。
[タイムテーブル]
  • 6.8sat16:00/20:00
  • 6.9sun14:00/18:00
[上演時間] 約60分
[料金] 前売・当日共 2,000円
講師リストへ戻る
[3] 【構成演劇】
劇ツク with
公演日:6.15 sat - 16 sun
SENTIVAL! 2013参加作品
公演会場:atlierSENTIO・アトリエセンティオ
講師プロフィール
開幕ペナントレース主宰/脚本家・演出家・俳優。エネルギッシュでシュールなその世界観は意味の変容を喚起する。2012年日本演出者協会主催若手演出家コンクール2011にて優秀賞&観客賞のダブル受賞。同年キジムナーフェスタ2012参加。ワークショップ講師の実績として、北海道文化財団・平成24年度アドバイザー派遣事業による札幌演劇人育成委員会主催ワークショップ、文化庁委託事業・平成24年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業による演劇大学in千葉、等がある。

クラス概要・メッセージ
何処にもない『新しい演劇の形』をツクる共犯者を募集します。必要なものは健康なカラダと既存の演劇に囚われないアタマ。日常と常識を粉々に砕いて再構成して最高のパフォーマンスに仕上げます。見たことないものをツクりたいひと、見たいひと、参加を心よりお待ちしています。

公演概要
劇ツク2013SS#3 with 村井雄

『Romeo VS Juliet』


6.15sat+16sun@atlier SENTIO アトリエ・センティオ
構成・演出:村井雄(開幕ペナントレース)
出演:出演:一宮周平、小黒雄太、江田健太郎、迫田孟彬、
曽我祥之、永田小夜、長友勇太、三谷杏奈
[演出家メッセージ]
名作『Romeo and Juliet』の中から俳優各自の「私」性を探り出す全15回の創作作業。気の強そうなメンバーが揃ったので"VS"とファイティング要素を前面に押し出して再構築を試みようと思います。
他の誰でもない「私」の世界を舞台の上で競い合わせる集団創作。極限まで追い詰められて零れ落ちる「個性」の競演を誰よりも楽しみにしています。
[タイムテーブル]
  • 6.15sat16:00/19:00
  • 6.16sun13:00/16:00/19:00
[上演時間] 約1時間10分
[料金] 前売・当日共 2,000円
講師リストへ戻る
[4] 【インプロ】
劇ツク with
公演日:6.22 sat - 23 sun
講師プロフィール
アクターズ・スタジオ芸術監督フランク・カサロ、インプロの世界的指導者キース・ジョンストンに学ぶ。キース・ジョンストン、「ルースムース・シアター」芸術監督デニス・ケイヒル、ショーン・キンリーなどの通訳を務め、自ら指導する各種WSの他、UPSアカデミー、芸能事務所の俳優やタレントに即興表現指導をしている。 「国際シアタースポーツ協会」アジア地域代表理事。 著書「自由になるのは大変なのだ」、「即興し始めたニッポン人」全3巻。「実録!キース・ジョンストンのインプロ」近日発売予定。

クラス概要・メッセージ
キース・ジョンストンのインプロを基礎から学び、人前で興味深い即興のシーンをクリエイトできるようにしていくクラス。劇ツク登板2回目の今回は、キースの下で30年インプロバイザーとして活躍し、講師としても世界中を飛び回っているショーン・キンリーのエッセンスを加えたワークになります。「キース・ジョンストンのインプロ」がさらにわかりやすくなり、より楽しめると思います。

公演概要
劇ツク2013SS#4 with 今井純

『キース・ジョンストンのインプロ』


6.22sat+23sun@Our Space・アワースペース
演出:今井純(東京コメディストア)
出演:井上 僚、親泊彩香、河崎一公、菊田桂子
小島啓寿、高橋笑里、高見次郎、原田里史
原田正人、宗村 達、森 久恵
協力:りょーちん、光武(共に東京コメディストア・ジェイ)
[演出家メッセージ]
出演者の一人がステージに上がり、一緒にやりたいメンバーを選び、シーンの設定をその場で決めて始めます。ドアやソファやベッド、テーブルなどのセットや衣装や小道具なども使って、興味深いシーンをお見せできるようチャレンジします。そのシーンが終わったら、次の出演者が同じように共演者を選び、設定を決め、演じていきます。ご覧になる回数が多くなるにつれて割安にしました。即興なので毎回どうなるかわかりません。ぜひ、奇跡の瞬間を目撃しに来てください。
[タイムテーブル]
  • 6.22sat13:00/16:00/19:00
  • 6.23sun13:00/16:00/19:00
[上演時間] 約1.5時間
[料金]
 1回 1,000円 2回 1,500円 3回 1,800円
 4回 2,000円 5回 2,100円 6回 2,100円
講師リストへ戻る
[5] 【映像】
劇ツク with
今泉力哉
オーディションワークショップ参加者から出演者を選抜し、短篇映画を撮影。
完成した作品はENBUゼミナール・ドロップシネマフェスティバル(10月)にて上映。
会場:都内映画館(未定)
講師プロフィール
1981年福島県生まれ。2010年『たまの映画』で商業デビュー。近作にモト冬樹主演『こっぴどい猫』(2012年)。山下敦弘監督とともに参加したTVドラマ『エアーズロック』(ネット6/脚本・監督)、犬童一心監督による『イロドリヒムラ』(TBSテレビ/脚本のみ)にも参加。 最新作は、ねむようこ原作の人気漫画『午前3時の無法地帯』(BeeTV)。自主、商業問わず、精力的につくり続けている。

クラス概要・メッセージ
いかに相手のために芝居ができるか。これが役者にとって最も大切なことだと思っています。いかに相手の言葉を聞き、相手の動作や表情を感じとれるか。また、なにかしら曝け出してください。それは例えば「芝居をすること自体が恥ずかしい」という感情でも構いません。そうすることでのみ生まれる本当の瞬間。それが見たいです。オーディションも兼ねてはいますが、単純にワークショップとして面白い2日間になれば幸いです。

進行スケジュール
オーディションWS#1:6.1 sat 1300 - 1830
オーディションWS#2:6.2 sun 1300 - 1830
※出演者合格発表:6月7日(予定)
撮影:6月下旬に2日間予定(事前リハ有り)

募集要項(※)
募集人員:オーディションWS:20名
募集〆切:定員に達し次第、もしくはオーディションWS初日1週間前まで
参加費:
 オーディションWS参加費:20,000円
 オーディション合格者のみ:+20,000円
※映像の募集要項は舞台と異なりますのでご注意ください。
講師リストへ戻る
Copyright (C) 1993-2013 TOKYO ORANGE All Rights Reserved.